香川県議会 2012-11-01 平成24年[11月定例会]環境建設委員会[環境森林部、水道局] 本文
そして、結論からいいますと、本県の場合、ここ10年程度は毎年河川、海域ともに全国の環境基準適合率を大きく下回っているというのが事実です。先ほどの説明では、長期的には改善傾向にあるということですが、それでも過去のデータを見ますと、非常によろしくない状態が続いております。
そして、結論からいいますと、本県の場合、ここ10年程度は毎年河川、海域ともに全国の環境基準適合率を大きく下回っているというのが事実です。先ほどの説明では、長期的には改善傾向にあるということですが、それでも過去のデータを見ますと、非常によろしくない状態が続いております。
有機汚濁の代表的な水質指標であるCOD(化学的酸素要求量)については、海域において76地点中、60地点で達成をし、78.9%の環境基準適合率でありますが、環境基準CODを達成していない16地点のうち、14地点の未達成は大村湾であり、県内の未達成の87.5%を大村湾が占めています。いかに大村湾の有機汚濁が進んでいるか、いかに汚れているかということです。
COD及びBODの環境基準適合率につきましては、全体的に、わずかずつではございますが向上しております。県では、公共用水域の汚濁防止のためには生活排水対策が重要であることから、環境基準適合率の低い水域を重点地域として指定し、市町村の生活排水対策推進計画に基づく対策の進捗管理を行うなど、市町村との連携のもと、適合率の向上を図っております。 次に、騒音・振動についてでございます。
一番新しいデータといたしましては、平成十四年度の環境基準適合率につきまして、BOD、生物科学的酸素要求量というふうに言っておるわけでございますが、適合率五〇%ということで、県内河川の適合率の平均値が全体で七七%でございますので、これに比べますといささか低い数値となっているところでございます。
また水質汚濁の代表的指標であるBOD、CODの環境基準適合率は七六・二%となっており、前年度の七五・三%を僅かに上回っております。 資料の二ページをお開きいただきたいと思います。地下水調査の結果、砒素、フッ素並びに硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素について環境基準値を超えて検出された井戸がございました。
先ほど答弁の中で、環境基準適合率七三・五%と申し上げましたけれども、七五・三%を読み間違えましたので、訂正させていただきます。 266 ◯高橋雅成委員 この三月に福岡県汚水処理構想を県が作成いたしました。
また、水質汚濁の代表的指標でございますBOD及びCODの環境基準適合率は六八・九%と、海域と河川で前年を若干下回っております。これは都市周辺の一部河川において、若干の水質悪化が見られ、適合率の低下となったものでございます。河川におけるダイオキシン類は十九地点中一地点で、環境基準に不適合でございました。この一地点は塩塚川の下田橋付近でございます。
生活環境項目について、海域が六三・三%、河川が七〇・一%、湖沼、いわゆるダムが六六・七%、総計で六八・九%の環境基準適合率となっております。これはほぼ例年どおりの結果となっております。 健康項目につきましては、ほう素以外の項目についてはすべて環境基準に適合いたしております。
本県の場合、県下に百四十三の環境基準点における測定で、水質環境基準適合率の低い水域を一九九〇年から九八年までの間十カ所指定しています。
40: 答弁 今年の8月始めに平成5年度の大気保全状況の調査結果を公表したが、前年度と比べて年平均値や環境基準適合率において若干の変動は見られるものの全般的にはここ数年横ばいで推移していると考えている。
環境基準適合率の低い東京、大阪などの六都道府県では、昨年十二月から自動車NOx法が施行され、自動車の排出総量の削減対策が実施されました。本県は、道路やそれを取り巻く条件がよいこと等から、対象から外されてはいますが、自動車保有台数は三百二十三万台と全国的に見ても多いことから、自動車からの排出総量の削減を実施し、地球環境の保全に努めるべきと考えますが、知事の御所見をお伺いをいたします。
環境白書では昭和48年度以降横ばいであり、現在の環境基準適合率は99%と言っており、非常に良くなったように聞こえるが、昭和48年の環境基準適合率は0%であった。昭和52年度は2.8%であり、ところが昭和53年は実に90.4%に上がった。
自動車と最も関係の深い汚染物質はNO2ですが、平成元年度の統計によれば、環境基準適合率は、東京三一%、大阪七三%、愛知九八%です。これによって東京都がNO2規制の緊急対策に乗り出したことは御承知のとおりでありますが、年次傾向を見ますと、本県も決して安心してはおれません。
その結果、環境基準適合率も低下傾向を示しております。 以上が予測の結果でありますけれども、一枚めくっていただきまして、六ページでございます。
環境基準の適合率というようなもので考えてみたいわけでございますけれども、昭和五十五年度のBODの環境基準適合率五五%、これが昭和六十年に六四%、平成元年度七二%ということで、BODに関して申し上げますと、環境基準適合率は回復をしてきておるわけでございまして、隅田川について申し上げますと、当初魚がすめなかったところに魚の姿が戻ってきたという程度のところまでは回復してきたんじゃないかと考えております。
平成元年度の測定結果によれば、BODなどの生活環境項目の環境基準適合率は八九%で、全国平均の八二%を大幅に上回りました。これは、工場・事業場に対する排水規制の強化、企業の努力、下水道の普及やブルーリバー作戦が徐々に浸透しつつあることによるものと思われます。
次に、光化学オキシダントの環境基準適合率が低い原因についてでございますが、光化学オキシダントは、オゾンなどの酸化力の強い物質の総称でございまして、大気中の窒素酸化物や炭化水素類等が強い日射を受けて、光化学反応を起こした結果生じる二次生成物質でございます。
昭和六十三年度の測定結果によれば、BODなどの生活環境項目の環境基準適合率は八八%で、全国平均の八二%を大幅に上回りました。これは、工場、事業場に対する排水規制の強化、企業の努力、下水道の普及やブルーリバー作戦が徐々に浸透しつつあることによるものと思われます。
昭和六十二年度の測定結果によれば、BODなどの生活環境項目の環境基準適合率は八六・九%で、全国平均の八一・五%を約五%上回っています。しかしながら、都市部を流れる一部の河川では、全国的な傾向と同様に、生活系の雑排水による水質汚濁が進行しております。
そればかりか、都内の河川は、BODの環境基準適合率が五〇%、東京湾のCODも四六%と、それぞれ前年度より一段と悪化していることが都の水質測定結果によって明らかにされました。そうした悪化の原因と今後の見通し、対策についてお伺いいたします。